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2025/11/17

不動産購入の流れとスケジュール感:初めてでも安心して進められる完全ガイド【エステートハウス】

こんにちは!ブログ担当のeye(アイ)です!

住宅購入を考え始めた皆さんにとって、物件探しから契約、引き渡しまでのプロセスは未知の領域ですよね。

特に初めての住宅購入となると、どこから始めて良いか分からず、不安になることも多いでしょう。

そこで今回は、不動産購入の流れをわかりやすく解説し、どのくらいの時間がかかるのか、具体的なスケジュール感をお伝えします。

STEP0.住宅購入前にやるべきこと – 問題の認識と準備

物件探しを始める前に、まずは住宅購入における基本的な問題を認識し、しっかりとした準備を進めることが重要です。ここでの準備がスムーズに進めば、後のプロセスがぐっと楽になります。住宅購入は人生の大きな決断であり、複雑なプロセスが多いため、事前準備をしっかり行いましょう。

1. 住宅購入における問題の認識

住宅購入は、物件選びだけでなく、予算、住宅ローン、将来の生活プランなど、多くの要素が絡む大きなプロジェクトです。

まず、以下のような問題をしっかりと認識し、整理しておくことが必要です。

・資金計画: 自己資金とローンのバランスをどうするか。

・将来の生活プラン: 子どもの教育、老後の生活など、長期的な視点から購入のタイミングや場所を考える。

・購入リスク: 不動産市場の変動や将来の経済状況をどう見積もるか。

2. 不動産業者探し

信頼できる不動産業者・エージェントを探すことも非常に重要です。

彼らは購入プロセス全般にわたりサポートしてくれる存在ですので、しっかりと選定しましょう。

経験豊富で、自分のニーズに合った業者やエージェントを選ぶことが、成功への鍵となります。

具体的な行動:

1.複数の不動産業者やエージェントに相談し、どのようなサポートが得られるかを確認。

2.オンラインのレビューや口コミを参考に、評判の良いエージェントを選定。

3.初回の面談で自分の条件や希望を伝え、相性を確認。

3. 予算の把握と資金計画

物件探しの前に、まずは現実的な予算を把握し、資金計画を立てましょう。頭金や月々のローン返済額が無理のない範囲で設定されているかどうか、そしてローンの審査基準を満たしているかを確認します。

具体的な行動:

自己資金や貯蓄額を確認し、どの程度の頭金が用意できるか計算。

月々の支出(家賃、生活費、教育費など)と照らし合わせて、無理のない返済額を設定。

金融機関の事前審査を受け、借り入れ可能な金額を把握する。

4. 家族での方向性の話し合い

家を購入する際には、家族全員のニーズや将来のライフスタイルを考慮することが大切です。

特に、家族構成が変わる可能性や子どもの教育、老後の生活など、長期的な視点での話し合いを行いましょう。

STEP1. 物件探し:理想の住まいに出会うまで

まず最初に行うべきは、理想の住まいを探すことです。

ここでは、自分の条件を整理し、物件情報を集め、実際に内覧を行います。

どのエリアに住みたいか、どんな間取りが良いか、予算はどれくらいかを明確にしましょう。

これが具体的に物件探しを進める際の基盤になります。

具体的な行動

・自分や家族のニーズに基づいて条件を整理。

・インターネットや不動産情報サイトを利用して物件を探す。

・気になる物件をリストアップし、不動産エージェントに連絡。

・実際に物件を内覧して、エリアや周辺環境をチェック。

所要時間の目安: 1~3か月

チェックリスト

・立地条件(駅までの距離、周辺の治安、学校や病院の近さ)

・間取りや広さ、築年数

・物件の状態(外壁や屋根、設備の新旧など)

・近隣の環境(騒音、日当たり、風通し)

ポイント: 条件が厳しい場合や人気エリアでは、もう少し時間がかかることもあります。焦らず、納得できる物件に出会うまでじっくり探しましょう。

STEP2. ローン審査:資金計画を確定する

物件を探しを始めたら、並行して住宅ローンの事前審査を行います。

住宅ローンを利用するお客様はローン事前審査を通しておかないと、いい物件が見つかっても売買契約がすぐにできません。

慌てなくていいように事前にローン事前審査をしておきましょう。

具体的な行動

・不動産会社を通じて、ローン事前審査を申し込み。

・必要書類を準備(収入証明、身分証明書、購入物件の情報など)。

・事前審査が通過したら、ローン承認回答書をもらっておく。

所要時間の目安: 事前審査1~2週間、本審査は1か月程度

ポイント: 審査がスムーズに進むよう、必要書類を早めに準備しておきましょう。

金融機関ごとの審査基準を比較し、最も有利な条件を選ぶことが重要です。

STEP3. 購入申し込み:この物件に決めた!

希望の物件が見つかったら、次は購入申し込みをします。

不動産業者を通じて、購入希望価格を伝えましょう。

ここでは、競合がいる場合や売主の状況によって、交渉が必要になることもあります。

具体的な行動

・購入したい物件が決まったら、不動産業者に申し込み。

・購入希望価格を提示し、必要に応じて売主と交渉。

・申し込みが承認されたら、次のステップへ進む。

所要時間の目安: 1週間

注意点: 市場価格を確認し、無理のない価格設定を心がけましょう。

競合がいる場合は、適正な価格での迅速な対応が求められます。

STEP4. 購入契約:売主との合意を形にする

売主との交渉にてお互いの合意が出来たら、いよいよ売買契約を結びます。

契約書の内容をしっかり確認し、特にローン特約や引き渡し条件に注意しましょう。

手付金を支払い、契約が成立します。

具体的な行動

・売買契約書を作成し、内容を細かく確認。

・契約書に署名し、手付金を支払う。

・契約内容を再確認し、特にローン特約や引き渡し条件をチェック。

所要時間の目安: 1週間程度

注意点: 契約後のキャンセルはリスクが伴うため、契約内容を十分に理解してからサインしましょう。

また、手付金は契約がキャンセルされた場合、返金されない(手付金放棄)ことがほとんどの為、注意が必要です。

STEP5. ローンの本審査と金消契約:資金調達を確実に

契約後は、住宅ローンの本審査申込を速やかに行います。

本審査承認回答を受けたら、売主様と不動案の引渡日を確定させます。

引渡日が確定させたら、いよいよ資金調達を確定させましょう。

日程を逆算して金銭消費貸借契約(ローン契約)を締結します。

具体的な行動:

・金融機関に正式なローン申請を行う。

・本審査が通過したら、ローンの条件や返済計画を最終確認。

・金銭消費貸借契約を締結。

所要時間の目安:本審査に1か月程度、金消契約は引渡し前の10~14日ぐらいまでが多い。

ポイント: 契約内容に変更ができなくなるため、最終確認をしっかり行いましょう。

また、金消契約後にローン金額や条件が変わることはありませんので、慎重に進めてください。

STEP6. 引き渡し準備:新生活のスタートに向けて

引き渡し前には、残金の支払い準備や登記手続き、引越しの手配を進めます。

この時点で、物件の最終確認も行いましょう。

引き渡し後にトラブルが発生しないよう、しっかりチェックしておくことが大切です。

具体的な行動

・残金の支払い手続きを行う。

・司法書士と連携し、登記手続きを進める。

・リフォームが必要な場合、リフォーム業者との打ち合わせ。

・引越し業者を手配し、引越し日程を確定。賃貸の方は、解約手続き申請。

・物件の最終確認。

所要時間の目安: 3週間から1か月前後

ポイント:登記手続きや引越し準備も余裕を持って進めることが大切です。

STEP7. 引き渡しと入居:ついに新しい生活が始まる!

最後に、最終残金の支払いを行い、物件の引き渡しを受けます。

鍵を受け取り、いよいよ新居に入居です。

ここから新しい生活が始まります。

具体的な行動:

・最終残金を支払い、物件の引き渡し(鍵の受け渡し)を受ける。

・入居前にリフォームが必要な方は、このあとリフォーム工事着工。

・引越しを行い、新しい生活をスタート。

所要時間の目安: 引き渡し当日に完了

注意点: 引き渡し後の設備確認や保険手続きも忘れずに行いましょう。

また、引越し後の挨拶や近隣との関係構築も、新しい生活をスムーズに進めるために大切です。

まとめ:次の一歩を踏み出そう!

不動産購入は、ステップごとにしっかりと進めることで、無駄なくスムーズに進行します。物件探しから引き渡しまで、しっかりとした計画を立てて進めることで、不安を最小限に抑えることができます。まずは、あなたの理想の住まい像を明確にし、次の一歩を踏み出してみてください。もし不安があれば、信頼できる不動産業者や専門家に相談し、不動産購入~物件引渡しまで一緒にサポートしてくれるプロと一緒に進めるのが賢い選択です。

新しい生活が素晴らしいものになるよう、応援しています!この記事を参考に、ぜひあなたの理想の住まいを見つけてくださいね。

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