こんにちは!ブログ担当のeye(アイ)です!
地球沸騰化の中、今日から9月ですが、まだまだ暑い日が続いています。
体調管理に十分お気をつけてお過ごしくださいませ。
今日のテーマはこちら、私も自らの年齢や子供の入学などを考慮して住宅購入をしましたよ。
家を購入する際には住宅ローンを組むのが一般的です。
住宅ローンの条件は銀行によって異なりますが、多くの銀行で住宅ローンを組めるのは20歳以上65歳未満となり、80歳までに完済となっています。
そこで家を買うタイミングはいつなのか調べてみました。
住宅ローンを借りられる最長期間は35年です。
そうなると、45歳まで にローンを組まないと80歳での完済ができなくなり、借り入れ期間は短くなり毎月の返済額は大きくなってしまいます。
しかし、80歳で完済は収入面だったり、健康面により家の住み替えが必要になる場合も考えられます。
いろいろなことを考えると45歳より早い年齢で家を購入する方が賢明となります。
子供の年齢から見た家を買うタイミングとは、子供を妊娠中・子供が乳幼児のタイミングのようです。
家を購入した人のうち、既婚者かつ子供がいる人に絞って行われたアンケートによると、約33%の人が「子供が乳幼児のタイミング」・約23%の人が「子供を妊娠中のタイミング」に家を買ったと答えています。
つまり、子供がいる世帯のうち半数以上が子供が産まれる前後で家を購入していることが分かります。
理由としては、赤ちゃんが生まれることによる近所への影響や生活スペースの必要性を考えて、理想的な子育て環境や定住を求めた家の購入を求める人が多いようです。
次に多かったのは、約10%で「子供が小学校低学年のタイミング」でした。
子供を早い段階から学校や地域へ慣れさせたい親の気持ちが強く現れた結果のように思えます。
そして私の経験からの考えとして幼稚園や小学校、中学校の義務教育の間は比較的に教育費は安く済みますが、子供が将来の目的を見つけると一気に教育費の割合が高くなります。
子供が小さいうちに大きな買い物は済ませておく事もタイミングの一つではないでしょうか。
貯金額から見た家を買うタイミングは、貯金額1500万円前後が目安のようです。
家の購入を検討している人に対する調査の結果によると、4人に1人が1,500万円以上貯金してから家を買いたいと考えているようです。
また、実際にはじめて家を買った人の自己資金(=頭金)がいくらか見てみると、1,000万円前後であることが分かります。
参考資料
国土交通省HPより
上記のタイミング以外にも家族構成の変化として子供たちが独立して夫婦だけになってしまった場合はあまり広い家では掃除も大変ですし、使わない部屋もあり、子供部屋を改装するか、少し小さめの家に住み替えかえるなどの選択もでてきます。
そのほかに金利もタイミングなのではないかと考えています。
例えば、3,000万円の借り入れ、35年返済の場合、金利が1%だった場合は毎月返済額 約8.5万円 総返済額 3600万円になります。
これが3,000万円の借り入れ、35年返済の場合、金利が2%の場合は毎月返済額 約10万円 総返済額 4200万円になります。
この差600万円を貯めるのに何年かかるのでしょう。
住宅ローンの商品によって返済額や総返済額は変わります。
いろいろわからない事は専門の方にご相談して検討いただければと思います。
エステートハウスでは事前審査はもちろん資金計画のご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。