こんにちは!ブログ担当のeye(アイ)です!
「そろそろマイホームが欲しいけれど、一体いつが買い時なんだろう?」
家探しを始めると、誰もが一度は直面する疑問ですよね。 不動産の現場でも、お客様から「今、家を買っても大丈夫ですか?」というご質問を本当によくいただきます。
「今でしょ!」と言うと少し古く聞こえるかもしれませんが、実はこれ、不動産のプロとしての本音でもあります。
長年多くのお客様を見てきましたが、購入を先延ばしにして良かったケースは、正直に申し上げてほとんどありません。

今回は、よく話題に上がる「3つのシチュエーション」から、なぜ家を早く買った方がいいのか、その理由を分かりやすく解説します!
家の買い時を考える際、多くの人が「景気の良し悪し」を気にされます。 しかし、語弊を恐れずに言い切ってしまいましょう。
「家を買う」と決めたのなら、景気の善し悪しはあまり関係ありません!
(※もちろん個人の状況によりますが、曖昧な表現では参考にならないので、あえて勇気を出して言い切ります!)
理由は大きく分けて2つあります。
不動産は、株や為替のように1日で何十万円も価格が乱高下する資産ではありません。 たとえば、2008年のリーマンショック。世界経済が大打撃を受けた大事件でしたが、あの時でさえ、翌日に不動産価値が暴落したり、住宅ローン金利が急上昇したりはしませんでした。
不動産は、経済の影響を「緩やかに、じわじわと」受けながら動きます。そのため、経済の波を読んでタイミングを測ろうとしても、ただ時間だけが無駄に過ぎてしまうのです。
長らく続いた日本の「ゼロ金利政策」が終わり、本格的に「金利のある世界」が到来しています。
実際、全期間固定金利の代表である【フラット35】の金利を見ると、2026年6月現在、21年以上・団信なしの最低金利でも「3.01%」まで上昇しています(団信込みの最も多い金利帯では3.21%)。
ほんの1、2年前(2024年〜2025年頃)までは1%台後半〜2%台前半で推移していたことを考えると、かなりの勢いで上がっているのが現実です。
【過去の教訓】 フラット35の過去最低金利は、2016年8月の「0.90%(団信なし)」でした。当時は「今がお勧め!」としきりに話題になりましたが、「まだ下がるかも…」と決断できなかったり、変動金利を選んだりする方が多くいました。
この記事を読んでいる皆さまも同じです。1年前の「今より金利が低かった時期」の方がお得だったはずですが、当時は購入に踏み切れませんでした。
そして、これからさらに金利が上がっていくのだとしたら、「今が一番低く、一番早いタイミング」ということになります。金利の最高値も底値も、すべては終わってみなければ分からない結果論でしかないのです。
また、金利上昇期は「固定金利」を選ぶのがセオリーですが、それでも未だに多くの方が「変動金利」を選択します。そもそも変動金利を選ぶということは、「今後の金利の波を受け入れる」ということです。過去20年以上の超・低金利が異常事態だったのであり、金利が低い時期を狙うこと自体、あまり意味がありません。
ここがポイント 「景気や金利で悩む」のは、買って大丈夫かどうか(予算の検討)の段階です。
「将来的に家を買う」と決めているのであれば、これ以上金利が上がるのを待つ意味はどこにもありません。
住宅購入の動機として最も多いのが「子育て」です。 「子供部屋を作ってあげたいから、3LDK〜4LDKのファミリータイプを…」と考えているなら、なおさら買い時を待っている余裕はありません。なぜなら、スペースを有効活用できる期間は限られているからです。
子供はやがて大人になり、家を独立していきます。
実はこの「子供部屋」というのは曲者で、細かく区切られた間取りは、子育てが終わると一気に使いにくくなってしまいます。
皆さまのご実家を思い出してみてください。 かつて皆さまが使っていた子供部屋は、今どうなっていますか?物置になっていたり、当時のまま時が止まっていたりしませんか?
「子供が小学生になったら…」
「中学生になってから…」
そうやって時期を遅らせるほど、「家族みんなでその家を有効に使える期間」が短くなっていくのです。「いつか買う」と決めているなら、1日でも早い方が、家としての価値を使い切ることができます。
「買い時=価格が安いタイミング」と思われがちですが、昨今の住宅市場において、安くなるのを待つのは現実的ではありません。
それどころか、「安さ」ばかりを追い求める住宅購入は非常に危険です。
これまで30年間、日本の物価や給料はほとんど上がりませんでした。しかし現在は、食料品や日用品の値上げニュースを毎日のように耳にしますよね。
物価が上がるということは、家を建てるための「建築コスト(人件費や資材費)」も上がります。つまり、不動産価格も上昇し続けているということです。
「安く買いたい」のであれば、物価や金利がこれ以上上がる前の「今」動くのが、一番の近道になります。
すでに物価が上がっている今の状況で「安さ」にこだわりすぎると、一般的な物件がすべて割高に見えてしまいます。 その結果、以下のようなリスクの高い物件を選んでしまいがちです。
将来、資産価値が維持できない(売れない)地域の物件
安易に選んでしまった「旧耐震基準(古い耐震基準)」の物件
不動産は、「価格が高いものほど資産価値を維持しやすい(値崩れしにくい)」という特徴があります。
特に今の時期に住宅購入を検討される場合は、安さに目を奪われず、しっかりとした資金計画を立てて「価値ある物件」を適正価格で買うべきなのです。
一般的に買い時と言われる「金利が安い時」「相場が安い時」「物価が上がる前」。
これらを一般消費者がピンポイントで狙い撃ちするのは、プロでも不可能なほど難しいことです。
身も蓋もない言い方ですが、あれこれ悩むよりも、「結局のところ、自分が買った時が最高の買い時だった」と納得せざるを得ないのが現実です。
昔の「バブル期」を思い出してみましょう。 当時は住宅ローンの変動金利が最大で8.5%もあり、土地の価格も今では考えられないほど高騰していました。10年待てば大暴落したわけですが、当時の人たちはそんなこと予測できませんし、何より「人生の貴重な10年間」をただ待つだけのために無駄にすることはできませんでした。だから、あのタイミングで納得して買うしかなかったのです。
今の時代も同じです。お金の損得ばかりを気にして時間を浪費すると、結局「あの時買って、早くローンの返済を始めておけばよかった…」と後悔することになりかねません。
ただし、「買った時が買い時だった」と未来の自分を納得させるためには、絶対に外してはいけない条件が一つだけあります。
それは、「いつでも売ることができる(買い手がつく)家」を買うことです。
バブル期は「住宅購入=新築一択」で、一度買ったら住み替えるという発想はあまりありませんでした。
しかし令和の今は、中古住宅の流通市場が非常に発達しています。
万が一、人生の計画が変わったり、生活が苦しくなったりした時に、「いざとなれば売却してリセットできる」というのは、今の時代ならではの最大の安心材料です。
いつでも売れる家を見つけるコツは、自分にとっての100点満点を求めるのではなく、「自分にとっても、第三者にとっても、60点〜70点が取れる家」という視点で選ぶこと。
「いつ買おう?」と悩んでいる時間はもったいないです。まずは「売れる家(価値が落ちにくい家)」という目線を持って、一歩を踏み出してみませんか?
家づくりに関するお悩みからエステートハウスへのご質問までどんなことでもお気軽に♪
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