こんにちは!ブログ担当のeye(アイ)です!
今年も残り一カ月ほどですね。このブログを始めてから3カ月経ちました。
改めて振り返ってみると、硬い内容が多いかなーとは思うのですが、お伝えしたいことはしっかりとお伝えしていかないと!
今回は今だからやりたい新年を迎える準備やお部屋の模様替え、春からの新生活に役立つインテリアの知識についてです。
突然ではありますが、インテリアに影響を与える4つの要素をご存知でしょうか?!
答えは、「色」「素材」「質感」「光」と言われます。詳細については下記に。
室内には床、壁、天井といった空間のベースとなる部分に、家具などの主要な置き物、クッションなどの飾り物、家族が部屋に持ち込む生活道具など実にさまざまなアイテムが加わる為、一度に調和のとれたスタイルに統一するのは難しいのも現実です。
少しでもおしゃれで居心地の良い快適な部屋にするためにぜひ覚えておきたいものが、ベースになる床や壁などを含め、設備機器や家具、調度品などの室内の構成物(インテリアエレメント)それぞれがどんな「色」「素材」「質感」でできているかを分析することです。インテリアを構成する要素で最も影響を与えるのが、これらに「光」を加えた4つだといわれています。
「色」・・・「イメージ」と「居心地の良し悪し」を決める大切な要素。その特性や組み合わせによる心理的な効果は非常に重要。「カラーコーディネート」という言葉で話される事もある。
「素材」・・・硬質な無機素材、温もりや親しみを感じさせる自然素材など、エレメントの持つ素材感も、インテリアに影響を与えます。同素材を使えば安定感が出ますが、わざと異素材を組み合わせてそのおもしろさを演出することもある。
「質感」・・・同じ色のファブリックでも薄くて光沢のある素材と、光沢がなくてざっくりとしたボリュームのある素材では、受ける印象がぐっと変わります。「肌触り」という触感も重要。こだわりを持って選びたい部分です。
「光」・・・同じ布でも日中の強い光を透して輝くときと、夕暮れ時の印象、夜の照明に照らされたときの印象はがらりと変わります。選んだ色や素材、質感が光によってどう変化するかをチェックするのもインテリア選びの醍醐味です。
また、インテリアのおしゃれ度を決定するのが光=照明とも言われますので、リビングや寝室ではくつろげるように、ダイニングでは食事がおいそうに見えるように、それぞれの部屋やコーナーの「目的に合わせた演出」が照明の役割であり、照明計画を立て、リラックスできる住空間の創造にお役立ていただければ幸いです。
コチラの記事も要チェック☞快適なインテリア空間を演出する照明計画
コチラの記事も要チェック☞住宅購入時に気になるインテリア。イメージスタイルマップをご存知ですか?!