こんにちは!ブログ担当のeye(アイ)です!
先日からご近所で解体工事が始まりました。3人の子供たちが巣立ったタイミングでの建て替えだそうです。
子どもの成長は早いものです。あっという間に成長し独立し家から出ていき空き部屋が増えていきます。
数年後には自分達が年老い、今とは違うサイズの生活用品が必要となることでしょう。
家族とともに変化するすまいは、家の間取りも家族構成に応じて選ぶ事をお勧めいたします。
ただし、家族の変化に合わせて間取りを変えようとすると、いろいろな制約があったり、リフォームが必要だったりとなかなか難しいのが現実です。
最近のマンションでは居住空間を自由に変更できる間取り変更プランが採用されているものも出ているようで、キッチンも可動式となっており家族構成の変化に応じて自由に間取りを変更できるようです。
友人宅では男児2人女児1人、通常考えると男児と女児の子供部屋が必要でしたが実際は男児一人づつの個室と女児はずーと母と一緒だったようです。
女児2人の姉妹の友人宅はそれぞれの個室を作ったにもかかわらず、家を出るまで片方に机を並べて勉強部屋とし、もう片方を寝室として2人同じ部屋で寝ていたらしいです。
いろいろなパターンを想定してどのようにも対応できるシンプルなプランの方が良いのではないでしょうか。
間仕切りをなくしてしまうというのも有効かもしれません。
そのメリットとデメリットを調べてみました。
子供の様子を確認しなくてはいけない子育て世代には仕切りのない家がおすすめのようです。
日の光や風を感じやすく、開放感を演出や天井を高くするなどの工夫を凝らすとさらに開放感がある家になります。
壁やドアがない分建具や建材にかかる費用を削れ大幅なコストカットが期待できるのではないでしょうか。
大きな部屋を冷やしたり、温めたりするのには時間がかかり冷暖房の効きが悪いようです。
サッシや窓の構造などを工夫して窓の断熱性を上げることは非常に大切です。
家全体の断熱性と気密性を上げることで外の気温に影響されにくく、家の中を快適な温度に保てるのです。
不足した間仕切りは可動間仕切や可動収納ならオーダーメイドなのでどんな部屋にも合い、天井までピッタリと隙間はふさがるため地震が起きても安全性が保たれるようです。
エステートハウスは家族のコミュニケーションが自然と生まれる間取りや毎日の家事が楽になる動線、前年代にフィットする平屋やリモートワークを快適にする個室重視型など様々なプランをご用意しております。
間取りプランのカスタムも可能です。ぜひご相談ください!